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ぽちっとバイブル 第4回 人間の創造 [創世記]

更新日:2021年3月1日


今日も先週に引き続き、創世記から見ていきましょう📖 『神である主は、土の塵(ちり)で人を形づくり、その鼻に命の息を吹き込まれた。人はこうして生きる者となった。』(旧)創世記2:7(聖書協会共同訳) 人は土で造られたのですね😳 『人がひとりでいるのは良くない。わたしは人のために、ふさわしい助け手を造ろう。』 創世記2:18 神はこのように仰って、最初の人アダムが眠っている間にそのあばら骨を1つ取り、それを1人の女に造り、連れて来られたとあります。その時、アダムが言ったのが次の言葉です。 『「これこそ、ついに私の骨からの骨、私の肉からの肉、これを女と名づけよう。男から取られたのだから。」』

創世記2:23 アダムがどう思ったのか、想像してしまいますね😊 『それゆえ、男は父と母を離れ、その妻と結ばれ、ふたりは一体となるのである。そのとき、人とその妻はふたりとも裸であったが、恥ずかしいとは思わなかった。』

創世記2:24~25 これは結婚なのでしょうね😆 🐶ぽちっとひとこと 旧約聖書はヘブル語で書かれました。土の塵はへブル語でアダマ、人はアダムだそうです。ですから、最初の人の名前はアダムなのですね😃 また、女性が造られる前に次のことが書かれています。

『人はすべての家畜、空の鳥、すべての野の獣に名をつけた。しかし、アダムには、ふさわしい助け手が見つからなかった。』 創世記2:20 女性は男性にとって助け合うパートナーなのですね😄 また、今日の箇所で、神が人を土から造った時、「その鼻に命の息を吹き込まれた」とあります。聖書では、息や風が、聖霊や神のいのちを表すものとして使われます。最初の人アダムが、神からいのちを授かったということなのですね😆 さて、次回はいよいよエデンの園に植えられていた善悪の知識の木をめぐる話です。 『神である主は人に命じられた。「あなたは園のどの木からでも思いのままに食べてよい。しかし、善悪の知識の木からは、食べてはならない。その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」』

創世記2:16~17 ネタバレ予告でした。この続きはまた来週!😉


日本聖書協会『聖書協会共同訳』 聖書 新改訳2017©2017 新日本聖書刊行会

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