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バベルの塔 [創世記]

  • pochittobible
  • 2020年2月15日
  • 読了時間: 2分

ぽちっとバイブル 第8回 さて、ノアから増えた子孫である人々は、広がって、土地を見つけて定住しました。そして、言いました😮 『さあ、われわれは自分たちのために、町と、頂が天に届く塔を建てて、名をあげよう。われわれが地の全面に散らされるといけないから。』(旧)創世記11:4 その様子を見ていた神は言われました😯 『「見よ。彼らは一つの民で、みな同じ話しことばを持っている。このようなことをし始めたのなら、今や、彼らがしようと企てることで、不可能なことは何もない。 さあ、降りて行って、そこで彼らのことばを混乱させ、互いの話しことばが通じないようにしよう。」 主が彼らをそこから地の全面に散らされたので、彼らはその町を建てるのをやめた。 それゆえ、その町の名はバベルと呼ばれた。そこで主が全地の話しことばを混乱させ、そこから主が人々を地の全面に散らされたからである。』同11:1~9 これは、世界には様々な言語を持つ人々がいる理由を説明しているのでしょうか❓ 🐶ぽちっとひとこと ブリューゲルの絵画『バベルの塔』はとても有名ですね🙂 今でも世界一高いビルとか、タワーというと、造った人々は誇り高い気持ちになると思いますが、バベルの塔を造った人々も自分たちの力と技術で何でもできると思い、そのことを示したかったのでしょうか? 11章4節の『われわれが地の全面に散らされるといけないから。』と人々が言ったのは、神を意識しているようにも思えます。神から離れて、そして、神に挑戦し、自分たちで世界を支配していこうとしていたのでしょうか?けれども結局、地の全面に散らされることになってしまいました😯 ノアの箱舟で神の偉大なわざを見て、救われた人々の子孫の中から、こんなにも早く神を離れていった人々がいたことを聖書は書き記しています📖 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会


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