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アブラハム契約 [創世記]

  • pochittobible
  • 2020年2月22日
  • 読了時間: 2分

ぽちっとバイブル 第9回 今日はいよいよアブラハムの登場です!アブラハムは最初はアブラムという名前でした。神はある日、アブラムに言われました🙂 「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい。わたしは、あなたを祝福する者を祝福し、あなたを呪う者をのろう。地のすべての部族は、あなたによって祝福される。」(旧)創世記12章1~3節 神が示す所に行くだけで、アブラムは神に祝福されるという約束が与えられたのです。アブラムは神に言われた通り、その時住んでいたウル(現イラク)から出かけ、カナンの地(現イスラエル)に到着します。そこで、神はまた、アブラムに言われました😀 『さあ、目を上げて、あなたがいるその場所から北、南、東、西を見渡しなさい。わたしは、あなたが見渡しているこの地をすべて、あなたに、そしてあなたの子孫に永久に与えるからだ。』同13章15~17節 来週はこの続きです😉 🐶ぽちっとひとこと アブラムは、神が示す地に行くだけで、①大いなる国民となり、②祝福され、③名が大いなるものとされ、④アブラムを祝福する者を神が祝福し、アブラムを呪う者は神に呪われるという約束を神から受けました。そして、“地のすべての部族は、あなたによって祝福される”というのは、アブラムの役割のようですね。これを、“アブラハム契約”と呼びます💡 神はまた、アブラムに言われました。 『「さあ、天を見上げなさい。星を数えられるなら数えなさい。」「あなたの子孫は、このようになる。」アブラムは主を信じた。それで、それが彼の義と認められた。』同15章5~6節 “義と認められる”とは、神の目に正しいことを意味します。アブラムの妻はサライ(後にサラ)と言いますが、この時2人には子供がいませんでした。けれども、アブラムは神の言われたことを信じたのです😊 アブラムは、様々な試練に会い、失敗もしながら、信仰の人として成長していきます。名前も神から“アブラハム”に変えてもらい、今でも“信仰の父”として、世界中で知られている人物となっています🙂

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

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